実家とのおつきあいを考える

今日は実家との付き合い方についてお話します。

カウンセリングでよく聞くのは
夫(妻)の実家とうまくやっていると思っているのに
相手(夫、妻)からは『もっと仲良くして欲しい』って言われたり
『もっと親を大事にして欲しい』と言われたり。

嫁姑問題まっ最中…のような状態なら分かりますが

私達良好なのにどうして…?
って思われる場合は
両家の温度差の違いが原因かもしれません。

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両家の温度差とは…

毎月のようにお互いの家を行き来して
旅行に行ったらお土産を渡す
何かあればすぐ食事会&泊まる
年に何回も一緒に旅行に行く…
など、親戚付き合いが濃厚なお家もあれば

集まるのはお正月とお盆くらい
年賀状のやりとりだけ
結婚式には出席する…
なんてお家もありますよね。

 

でも、人はついつい自分が育った環境が普通だと思い込んでいますので

濃厚な環境で育った方にとっては
淡白な環境で育った自分の相手が、
どれだけ頑張って仲良くしていても
物足りなく感じてしまうものなんです(^^;)

 

その場合1番いいのは、やっぱり話し合うこと!

私にとってのお付き合い方は、これこれこのぐらいだけど…あなたはどう思う?
ここまではいいけれど、この先は少し難しいなぁ…って
二人の基準を二人で話し合って見つけること。

片方だけの意見を通すのではなく、ちゃんとすり合わせる!!
“普通”なんて言葉は使わないようにして下さいね。

『おつきあい』については、最初から何の基準もないんですから。

これが最初からできていれば、
その後の実家とのおつきあいも楽になりますよ~♡

結婚したら早めに
(する前なら、なおさら◎)
この話はちゃんと二人ですることをオススメします!

 

*幸せいっぱい、笑顔いっぱいのあなたになりますように*
くれたけ心理相談室 濱崎明子

投稿者プロフィール

濱崎 明子
濱崎 明子くれたけ心理相談室 長久手支部
夫婦関係カウンセラー/心理カウンセラー

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