妊娠・産後を家族で乗り越えよう

知り合いが産後うつかも…という話を聞き
少し前に(他のサイトで)書いたブログ
『産後うつ』←知らない方はココをクリック
 
今Twitterのトレンドワードにもなっています。
 
 
日本では、安心に妊娠・出産ができる医療体制があり
命を落とす危険が少ないにも関わらず、
妊娠・産後に亡くなる女性が多く存在しています。
 
数年前、かなりのショックを受けた
母体死亡原因の第一位が自殺という現実を
みなさん、ご存知ですか?
 
産後、自分と子どもに向き合うことは
それほどまでに負担となるのです。
 
 
『昔の女性は、普通にできてたのに?』
なんていう方もいますが、
昔と今では、違うことも多々ありますよね。
マスクをしないと入店できないなんてルールが
1年前には無かったように、
まわりの環境や状況は日々変わっていくのです。
 

 
新たな命は、愛おしく嬉しい存在なのは理解できても
(子どもが寝ていたとしても)
母は、24時間休まる時がないのです。
 
その上、子どもの命や将来への責任、
自分が母になることへの様々な葛藤、
SNSがあるとしても、友達がいても…
どうしても孤独を感じざるを得ないそんな時期なのです。
 
 
誰がなってもおかしくない『産後うつ』
もしかすると目の前で笑っている女性も
そうかもしれません。
 
妊娠中〜出産後1年間ぐらいは、注意深く様子を見て下さい。
男性って7割位しか見えてないと言われていますので
見すぎるほど見てても大丈夫です。
 
声を掛ける、一緒にお茶を飲む
1日10分でいいから話を聞く。
(オチはないかもしれないけど)
 
そして、カフェや美容院に行けるぐらいの
1人だけの時間をプレゼントして下さい。
 
もし自分が子育てに慣れてなくてもOK
1日中、子どもに泣かれたとしてもOK
いっそ子育てのプロにお任せしたとしてもOK
今は、それが大切なのです。
 
子どもは社会が育てるもの。
家族やまわりのサポートをどんどん取り入れましょう。
 
 
さあ、家族の心の健康のために
できることを見つけてみませんか?
Let’s be happy together♡
 

 
 
*幸せいっぱい、笑顔いっぱいのあなたになりますように*
くれたけ心理相談室 濱崎明子

投稿者プロフィール

濱崎 明子
濱崎 明子くれたけ心理相談室 長久手支部
夫婦関係カウンセラー/心理カウンセラー

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