夏休み後半に気をつけること

長かった夏休みも
そろそろ終わりが見えてきました。
 
少しホッとした気持ちになる親に対して、
子ども達の中には
不安定になる子どももいます。
 
これは毎年、日本中で起きている現象なので、
特別なことではありませんが…
やっぱり親としては心配ですよね。
 
 
そんな子ども達に親は何をしてあげれるのか
経験を踏まえてお伝えしたいと思います。
 

 
▪️生活のリズムを整える
まずは生活リズムの睡眠や食事、宿題や遊びの時間を
見直していきます。
 
夏休みでついついユルユルになってた時間を
規則正しい生活へと戻していきます。
 
リズムが整うと、気持ちも整ってくる場合がありますので、無理せず少しずつ整えていきましょう。
 
 
▪️モヤモヤしているようなら声を掛けてみる
まずは子どもに話をするか聞いてみます。
話したくないようなら、
「話したくなったら言ってね」と伝えて
その日はやめておきます。
 
話しても良さそうなら、子どもの話を聴きましょう。
ただただ口を挟まずに聴くだけです。
 
学校行かないとダメだと伝えたり、
こうした方が良いと伝えることよりも、
親が話をしっかり聴くことで、
子どもは頭の中がスッキリ整理できるものです。
 
親的には伝えたいことがたくさんありますが
そこはグッと我慢。
『どうしたら良いと思う?』と聞かれるまで
お口チャックです(^ ^)
 
 
『色々と意見やアドバイスが返ってくると思うと
親と話すのは面倒くさいけど、
ただ聴いてくれる存在なら話したい』と
子ども達からのコメントもあります。
 
良い悪い、できるできないは置いておいて
夏休み後半は、子どもの様子を見るということに
まずは気をつけていきましょう。
 

 
 
*幸せいっぱい、笑顔いっぱいのあなたになりますように*
くれたけ心理相談室 濱崎明子

投稿者プロフィール

濱崎 明子
濱崎 明子くれたけ心理相談室 長久手支部
夫婦関係カウンセラー/心理カウンセラー

お気軽にコメントを♪